大分県(柱列式地盤改良工)(壁部・底部の止水工事)

05a
港に隣接する改良工事という施工条件にも関わらず、完全に水の流入を防ぐ事ができています。
現場の海抜は1mマンホールの深さは3.5mという状況です。
工事内容
下水道管敷設工事
改良種類
WIPE工法 (壁部及び、底部改良)
目的
掘削時の止水、掘削側面の倒壊防止、地盤沈下防止

詳細説明

05b
港に隣接した、現場ですが壁部と底部を改良し完全に止水してある為、延長50m以上の掘削でも水替えを行う必要が無く、道路や側溝などを汚す事はありません。
止水性が高く、壁部崩壊を防止できるので作業時の安全性が向上できます。
05c
●地下水位が高い場合
●ボイリング等の計算をしても止水できない場合
●漏水による地盤沈下や
●土留め撤去時に発生する沈下を防止したい場合
●建物などの構造物に隣接して掘削する場合
●マンホールなどの、地下構造物が沈下する可能性が在る場合などに採用されています。