海沿いの埋め立て地で下水道を敷設する為の止水目的で地盤改良工事をおこないました。
下水道は、海抜以下に敷設するので、漏水による掘削部崩壊や、周辺の地盤沈下などが考えられる現場でしたが
改良後は、漏水も周辺への影響もなく安定しています。
大分県(柱列式地盤改良工)(壁部・底部の止水工事)


施工中の写真になります。 作業に使用されるMSR-363はコンパクトなので
作業範囲が狭い状態でも使用できます。
作業範囲が狭い状態でも使用できます。
- 工事内容
- 下水道敷設工事
- 改良種類
- WIPE工法(壁部及び、底部改良)
- 目的
- 掘削時の止水、掘削側面の倒壊防止、地盤沈下防止 周辺家屋保護
詳細説明

●地下水位が高い場合
●ボイリング等の計算をしても止水できない場合
●漏水による地盤沈下や、
土留め撤去時に発生する沈下を防止したい場合
●建物などの構造物に隣接して掘削する場合
●マンホールなどの、地下構造物が沈下する可能性が在る場合
に採用されています。
●ボイリング等の計算をしても止水できない場合
●漏水による地盤沈下や、
土留め撤去時に発生する沈下を防止したい場合
●建物などの構造物に隣接して掘削する場合
●マンホールなどの、地下構造物が沈下する可能性が在る場合
に採用されています。